- しだ
- I
しだ…するとき。 …する際。II
「遠しとふ故奈の白嶺に逢ほ~も逢はのへ~も汝にこそ寄され/万葉 3478」
しだ【志太】姓氏の一。IIIしだ【志田】姓氏の一。IVしだ【羊歯・歯朶】(1)シダ植物の一綱。 シダ植物の大半を占める。 植物体の形は種々であるが, 葉は大きく, 縁または裏に胞子嚢(ノウ)をつける。 ヘゴ・ウラジロ・ワラビ・シノブ・サンショウモなど世界に約九千種。 花も種子もなく増殖するため, ヨーロッパでは古くから魔法の草とされ, 常緑で茂ることから繁栄と長寿を願う正月の飾り物に使われる。 大葉類。 羊歯類。 ﹝季﹞新年。→ 羊歯植物(2)ウラジロの別名。(3)家紋の一。 {(2)}を図案化したもの。 穂長(ホナガ)。Vしだ【試打】ためしに打ってみること。「新しいゴルフ-クラブを~する」
Japanese explanatory dictionaries. 2013.